プロローグ 入社前夜
こんにちは、
仕事できない銀行員、ナッシーです。
ブログ開設して数日。
さっそく何名かの方に
コメントを頂いて嬉しい限りです。
コメントって返信できるのかな?
情弱ですみません(; ̄ω ̄)
・・・さて。
少しロングスパンになりそうですが、
私の昔話をさせて頂こうと思います。
興味ねーよ!Σ
と言われるかもしれませんが、
このブログの内容が
できるだけ皆様に伝わりやすいよう、
私がどんな人間なのかと、
銀行とはどんな所なのかを、
過去の話を書かせて頂く中で
お伝えできれば幸いです。
ついでに
銀行の裏話なども
織り交ぜていこうと思っております 笑
大学四年生、冬。
私は銀行に内定していて、
単位も取り終わり、
まさにウハウハ状態でした。
仲のいい友達と遊びまくる日々。
そして当時かわいい彼女がいて、
最高の青春だ。
と、
思っておりました。
人生最後の卒業式を終え、
これから始まる社会人生活に、
緊張しつつもわくわくしていました。
どこの会社もそうかと思いますが、
新入社員はまず1カ所に集まって
研修を受けます。
私も都内某所の研修所で
1ヶ月過ごすことになりました。
不思議なことに、
どんな仕事できない人間も、
研修は大丈夫なんですよね。
座学やグループワークも、
なんとかついていける。
いや、むしろ、、
楽しい!!
金融経済の授業を受けたり、
「札勘」と言って
札束を高速で数える訓練をしたり、
しゃべりのうまいリク○ート講師の
自己啓発セミナーを聞いたり、
元CAさんから
おじぎの仕方や立ち居振る舞いを
学んだり、
などなど。
今まで知らなかった
社会人の世界をかいま見て、
「楽しい!」と思ってました笑
ミーハーですね。
銀行の研修は、
会社によっては
体力づくりなんかもするようで、
友達の銀行員は
「毎日朝からランニングだったよ!」
と言ってました。
なくてよかった、、。(; ̄ω ̄)
研修がおわるころには、
ずいぶん勉強した気になっていて、
一緒に歩んでいく同期とも
つながりを深められて、
気持ちはまさしく
順風満帆でした。
研修の最終日に、
配属先が発表されます。
私は関西の小さな支店に
配属になりました。
小さい支店は風通しが良く、
比較的のんびりもしてるので、
特に女の子からは
人気の配属先でした。
私もなんの不満もなく
その配属を受け入れました。
しかしその日から
私の地獄の日々が始まりました。。
自分の仕事のできなさを発揮し、
詰められる日々。
徐々に精神を蝕まれ、
追い詰められていく生活の
幕開けだったのです。。